【アメリカ】2009.05.19 発表
アメリカで、紫外線から肌を守るよう呼びかける新しいキャンペーンが、5月22日にスタートした。
メモリアルデー(5月25日)の連休前の金曜日(5月22日)を「日焼け防止デー」として、この週末から夏にかけて、日焼け防止対策を忘れないよう訴える。
紫外線による皮膚ガンは、アメリカで最も多く見られるガンとなっている。悪性度の高い皮膚ガン「メラノーマ」の患者数は、乳ガン、肺ガンなどよく見られる他の7つのガンの患者数よりも、速いスピードで増え続けているという。
このキャンペーンは、アメリカ環境保護庁(EPA)と国立皮膚ガン防止協議会が実施しているが、EPAでは、(1)シャツを羽織る、(2)日焼け止め(SPF15以上)を塗る、(3)帽子をかぶる、(4)サングラスをかける という4つの簡単な自衛策をとり、日中、強い日差しの下での活動は避けるよう薦めている。【EPA】
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