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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2009.05.05 発表

ドイツ 洗濯機やエスプレッソマシーンなど家電製品にエコラベル

 ドイツ連邦環境省は、5月5日、エコラベル「ブルーエンジェル」の対象として、新たに、洗濯機や冷蔵庫、エスプレッソマシーン、湯沸かし器、ガス調理器といった家電製品、自動切換えコンセント、湿式外断熱システムが加わることを発表した。
 認定された製品のロゴには、新しく「気候を守る」という標語が付け加えられる。このロゴの認定に当たっては、通常の製品と比べ、大幅にエネルギー消費量が少ないことに加え、他の環境対策についても高い要求が課せられる。例えば、エスプレッソマシーンは、最短の時間で自動的に電源が切れることが求められ、さらに、プラスチック部分についても、問題のある物質は含まれず、さらに、石灰を取り除いた後のニッケルと銅の発生についも厳しい上限値が求められる。洗濯機は、エネルギー消費量が少ないこと、様々な温度において、必要な水量が少ないことが求められる。また、水温20度から洗濯できなければならない。
 今後3年以内に、100件程度の新製品に対する認定基準が開発される予定である。【ドイツ連邦環境省】

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