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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2009.04.16 発表

アメリカ 子供向け地球温暖化防止キャンペーンがスタート

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、子供やその家族を対象に、「2009年世界を変えよう、エネルギースターで始めよう」キャンペーンを開始した。
 このキャンペーンの一環として、参加者は、効率のよい電球に付け替える、新製品購入時にエネルギースターの製品を選ぶ、住宅の断熱化を進めるなど、温室効果ガス排出量を削減し、お金を節約する「エネルギースターの誓い」を行う。アメリカでは、化石燃料ベースの電力その他のエネルギーの使用に伴うCO2排出量のうち、半分以上は、家庭・建物部門が占めていることから、こうした取り組みが積み重なれば大きな削減につながる。
 EPAでは、今年、アメリカ・ボーイズ&ガールズクラブやPTO Today社と連携し、子供向けの地球温暖化対策で協働する。
 同クラブには、地域に根ざした4300以上の団体が加盟しており、エネルギー効率化のメリットを教育するプロジェクトに会員の子供たちを参加させるとしている。【EPA】

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