砂漠化
砂漠化に対する取り組み
国際的な取り組み
- 深刻な干ばつ又は砂漠化に直面する国(特にアフリカの国)において砂漠化に対処するための国連条約(砂漠化対処条約)
1993年からの5回の条約政府間交渉会議(INCD)を経て1994年6月に採択された。同時に、「条約発効までの暫定措置に関する決議」、「アフリカに対する緊急行動に関する決議」の2つの決議も行われた。日本では、1998年9月に同条約の受託について閣議決定され、受託書を国際連合事務総長に寄託し、1998年12月に発効した。
- 国連砂漠化対処会議(PACD)
1960年代~1970年代初頭のアフリカ・サヘル地域での大干ばつを背景として、1977年に国連砂漠化対処会議が開催され、「砂漠化対処行動計画」が採択されるなど、国連レベルでの取り組みがスタートした。
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