家電リサイクル法が施行されて、対象家電製品の廃棄時には、リサイクル費用等を消費者が負担することになっています。
洗濯機の場合、再商品化料3,000円前後に回収・運搬費(地域によって異なる)がプラスされて、数千円~1万円近くになる場合も!
必要性は理解しても大きな負担を強いられる思いはぬぐえませんね。
部品や素材のリサイクルはだいじな取り組みですが、その前に長く使い続けることを考えてみたいものです。
そんななか、中古家電のレンタル事業に乗り出すところもあります。
電機メーカーでも、製品寿命を有効に活用し、消費者・メーカー双方のコスト負担を低減することを目的として、回収した自社製品の状態を確認、清掃・抗菌処理などした上で貸し出す事業をはじめるところも出てきています。
こうしたサービスをうまく活用するなど、使い捨ての消費型ライフスタイルを見直すことも考えてみてはいかがでしょう?
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