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洗濯機にまつわるエコライフ(1)

いいお付き合いは、選ぶところからはじまる

洗濯機を選ぶときには、容量やデザインなどが気になりますね。近頃は、インターネット上で消費者の声を募集して、商品開発に反映する例などもみられてきています。
そんな中に、電気や水の使用量など環境への配慮を重視する視点が出てきてほしいと思いませんか?

容量の同じ洗濯機でも消費電力は異なる

電気洗濯機は、1930年(昭和5年)に国産第一号機が発売されています。家庭電化製品の普及が進んだ昭和30年代には、電気冷蔵庫・白黒テレビと合わせて「三種の神器」と呼ばれ、庶民の憧れとなっていました。
電気洗濯機の普及によって、「重労働から解放された」、「時間にゆとりができた」など生活の改善、向上を喜ぶ声が聞かれた一方で、機械に家事を任せることへの抵抗感や、ぜいたく品との見方も残るなど、新旧世代の考えの相違もみられました。

近年は、電気洗濯機・カラーテレビ・電気冷蔵庫などの耐久消費財の普及率が100%近くに達し、さらに多機能・高付加価値化が進んで「二台目需要」も増加しています。
これだけ普及しているものですから、消費電力についても気にしたいものですね。


参考資料、データ出典

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