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エコナビゲータープロフィール


谷口 優太さん

エコナビゲーターからのご挨拶

 「伊勢志摩」と聞いて、皆さんは何を想像しますか?伊勢神宮?御木本真珠?鳥羽水族館?学生時代、修学旅行で訪れた方も多いかもしれません。伊勢志摩エリアは国立公園に指定されていますが、ほかの国立公園に比べて民有地の割合が非常に高く(96%以上)、公園内の居住人口も非常に多いため、地域の生活、歴史、文化、風習などに深く触れることができるのが特徴です。美しい景観とともに人と自然の関わりを感じさせる国立公園です。現在は、全国8の国立公園が指定されている国立公園満喫プロジェクトの対象公園の一つとして、「ナショナルパーク」としてのブランド化の取り組みを進めています。
 そんな伊勢志摩を舞台に「世界中の子育て家族から愛される旅館になる」というビジョンに向い、私で5代目になる日本旅館を経営しています。
 私自身、旅館の経営者であると同時に、0歳児のパパでもあります。子育ては、何ものにも代えがたい稀有な経験である一方、様々な苦労を伴う「喜ばしい困難」な一面もあります。
 このコラムでは、「世界中の子育て家族から愛される旅館になる」というビジョンや、それに向かう過程での悪戦苦闘の様子をお伝えし、読者の皆様が、少しでも自分の家族や友人の方を思い出すきっかけになれば、と思っております。


執筆エコレポ

プロフィール

 1993年生まれ。伊勢志摩国立公園内にある旅館「扇芳閣」の5代目経営者。
 旅行会社Expediaに入社し、ホテル向けコンサルに従事。その後、長野県小布施町での観光DMO立ち上げを経て、欧州にMBA留学。
 留学先で「家族を何よりも大切にする」というカルチャーに触れ、「身近な人を大切にする文化」の大切さを再認識。2020年4月に旅館を継承し、現在は「世界中の子育て家族から愛される旅館になる」というビジョンに向って事業推進中。1児のパパ(育休中)。

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