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オビワンさんのエコ日記 一覧

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オビワンさん

ガンバッタ:20点

2011.01.28

電気自動車や電気バイクなどの一般への普及も、何となく見えつつある、ように思う。そういった意味では、ハイブリットは過渡期の技術といえる。13年間乗っていたディーゼル車が、車検を通せなくなって泣く泣く手放して8年になる。当時のディーゼル車の排出ガスに問題があったことはわかるが、その応急対策は業務用車両に限定された。一般乗用は切り捨てられた形だった。お気に入りを長く乗るための買い時はまだ見えそうにない。

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オビワンさん

ガンバッタ:10点

2010.08.20

夏の思い出のひとつが、螢です。育ったところが山奥で、水辺に遠かったこともあってか、数匹の螢が飛び交うのはよく目にしました。宮本輝の「螢川」では、無数の螢が一斉に舞う息をのむような状景が描かれていました。憧れをいだいたものです。そんな状景をイメージしたような薄型テレビのCMを見かけると、つい「螢川」が思い出されてしまいます。いつか本物を観てみたいと思いながら、いまだにかなえられずにいます。

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オビワンさん

ガンバッタ:30点

2010.02.18

桜の開花予想を耳にすると中学の国語教材だった随筆を思い起こします。桜染めの話しでした。桜染めは、花でなく、開花前のこの時期に桜の木の皮を利用するというものでした。たしか。冬を耐え忍び、じっと開花を待つ桜の木は、その体内に桜色を湛えているわけです。そんなことを慮ると咲いてあっけなく散る桜へのいとおしさが一段とつのります。

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オビワンさん

ガンバッタ:30点

2010.02.10

冬の夕べに、ふとある時代小説の一シーン思い浮かべることがあります。牡丹の枯れ枝を囲炉裏にくべて、儚くも艶やかな火影をめでながら暖を取るというもので、太夫が質素な離れに本阿弥光悦や灰屋紹由を招じて、もてなすという場面です。これはこれはめったにない趣向と風流人をうならせます。供する側、供される側ともに通底する風情を思うとき、これもスローライフかなと考えたりします。見当違いかもしれませんが。

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オビワンさん

ガンバッタ:30点

2010.02.02

関東は昨日から今朝の未明まで雪でした。朝の冷え込みのなか、路面は凍りき、歩を進めるたびに氷を踏みつける乾いた音が「ジャ、ジャ」と鳴ります。早くも雲が切れて青空がのぞきはじめた頭上を、「ツゥィー、ツゥィー」とメジロの啼く声が線を引いたようにかすめていきました。ハッと見上げるとスズメよりもひと回り小柄なメジロの後ろ姿がわずかに映りました。そのキュートな啼き声は凍えそうな寒さを一瞬忘れさせてくれました。

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