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【全国/セミナー】 開催:2026.01.20 |

【IGESイベント】【IGES日本語で読むシリーズ 解説ウェビナー第9回】「政策決定者向け要約:2025年森林宣言評価」

このたびIGESでは下記公開イベントを開催いたします。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。


(以下転送・転載歓迎)
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◆2030年の約束、今どこまで?森林の未来を一緒に考えよう。◆

「IGES日本語で読むシリーズ」解説ウェビナー第9回
「政策決定者向け要約:2025年森林宣言評価」

2026年1月20日(火) 15:00-16:00
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IGESでは、日本における国際的な情報の共有を促進し、政策決定や企業の経営方針の
基盤となる情報収集に役立てていただくため、重要な環境関連文書を翻訳しています。
この活動の一環として、「IGES日本語で読むシリーズ」解説ウェビナーでは、できる限り
専門用語を使わずにわかりやすく、コンパクトに翻訳文書の内容をお届けしています。

第9回となる今回のウェビナーでは、「政策決定者向け要約:2025年森林宣言評価」を
取り上げます。本報告書は、森林と土地利用に関するグラスゴー首脳宣言(UNFCCC COP26)で
掲げられた「2030年までに森林減少・劣化を食い止め、回復させる」という目標に対する
進捗状況を評価したもので、国際的なシンクタンク・NGOのネットワークである
「森林宣言アセスメントパートナーズ」が取りまとめています。

報告書では、グローバルレベルで森林が依然として甚大なプレッシャーにさらされている
現状や、収奪的な生産モデル、過剰な消費、脆弱なガバナンス、そして根強い権力の
不均衡が、森林減少・劣化を継続的に助長していることが指摘されています。
また、持続可能な開発との関わり、森林関連資金の拡大の必要性、森林ガバナンスの
強化に関する示唆など、多岐にわたる提言が盛り込まれています。

これらの内容は、カーボンニュートラルやネイチャーポジティブの実現に不可欠な
世界の森林保全に関する重要な知見を提供するものです。ウェビナーでは、翻訳に携わった
研究員による報告書の解説に加え、森林保全に関する国際的な動向についても紹介する予定です。

本報告書の日本語翻訳版は以下よりご覧いただけます:
政策決定者向け要約:2025年森林宣言評価
https://www.iges.or.jp/jp/pub/seisaku-kettei-sha-muke-yoyaku-2025-nen-shinrin-sengen-hyoka/ja


詳細・お申込み
https://www.iges.or.jp/jp/events/20260120


◆このような方におすすめ◆
 ・政策関係者
 ・民間企業(森林リスクコモディティーを海外から調達、または利用・販売する企業)及び金融機関
 ・気候変動や生物多様性等の研究者、学生、NGO/NPOの方
 ・気候変動や生物多様性等を取材・報道されているメディアの方
 ・地球環境問題に関心がある方

<プログラム(予定)>
・15:00-15:10 イントロダクション
  o山ノ下 麻木乃 生物多様性と生態系サービスユニット リサーチディレクター

・15:10-15:35 報告書の内容紹介
  o藤崎 泰治 生物多様性と生態系サービスユニット リサーチマネージャー

・15:35-15:45 ディスカッション(本報告書が日本に与える意味合い)

・15:45-16:00 質疑応答


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本イベントに関するお問い合わせ先
IGES ウェビナー事務局
team-k@iges.or.jp 
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何卒よろしくお願い申し上げます。

登録者情報

地球環境戦略研究機関 (神奈川県/財団法人)

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