【首相官邸】2009.06.10 発表
平成21年6月10日、麻生総理は総理大臣官邸で記者会見を行い、日本の2020年までの温室効果ガス削減の「中期目標」について、「2005年比で15%減」とすることを発表しました。
この中期目標は、14%減で軸に調整を行ってきた削減幅を太陽光発電の大胆な上乗せなどにより、更に大きくしたもの。また、ヨーロッパの「2005年比13%減」や米国オバマ政権の「2005年比14%減」を上回る目標を設定し、低炭素革命で世界をリードしてゆく意向も示されている。
また、会見の最後には、「生活者、産業界、労働界、国、地方、みんなが一致協力して、生活のライフスタイルや産業構造の転換など、低炭素革命実現のために行動を起こさなければなりません。今を生きる私たちは、未来の世代のために、この美しい地球を守り、引き継いでいく責任を果たし『未来を救った世代』になろうと述べ、国民の理解と協力を求めた。【首相官邸】
http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2009/06/10kaiken.html
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