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【コラム】 自然エネルギーって何?

使ってみよう自然エネルギー

自然エネルギーとは、太陽光や熱、風力、潮力、地熱など自然現象から得られるエネルギーです。石油や石炭などのいわゆる化石燃料が枯渇性の不安を抱えるのに対して、主に太陽が照りつづける限り枯渇の心配がないことから、「再生可能エネルギー」ともいわれます。
また、化石燃料を使うと二酸化炭素や、窒素・硫黄酸化物などを排出するため、環境汚染につながるのに比べてよりクリーンなエネルギー資源ともみなされています。
一方で、エネルギー密度が低く、利用しづらいという欠点もあります。

屋根の上に風力発電を付ける

近年、風力発電設備の普及が急速に進んできており、2000年1月時点で約1,246万kWに達しています。日本の発電設備容量は7万kW弱と小さいものですが、ドイツ、アメリカ、デンマークなどで普及していて、デンマークでは国内電力需要の約10%を風力でまかなっています。

日本でも、山形県立川町など強風の吹き荒れる地域などで大型風力発電設備が設置されるなど、風を積極的にまちづくりに生かしていく例も見られます。
一方、家庭の屋根やベランダに取り付ける小型の風力発電機も見られるようになってきました。

家庭用の小型風力発電機では、売電したり、家庭の電力すべてをまかない切るのは困難ですが、玄関や庭の電灯、池のポンプに利用するなど、身近な生活の中で手軽にエネルギーを生み出す体験ができると注目されています。

この他、屋根に温水装置や太陽光発電パネルを取りつけて熱エネルギーや電力に変換して、自然エネルギーを利用することも普及が進んでいます。なお、住宅に太陽光発電パネルを取り付ける場合などには、(財)新エネルギー財団等の助成によって負担を軽減できるケースがあります。


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