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【カナダ】2018.12.20 発表

カナダ環境・気候変動省、石炭火力発電の段階的廃止へ向け炭鉱業の戦略的評価を実施へ

 カナダ環境・気候変動省は、火力発電の燃料に用いる一般炭の採鉱が環境、経済、気候行動に及ぼす影響に関する戦略的評価を実施すると発表した。世界の電力の約40%、カナダでは10%が石炭燃焼に由来する。カナダは2030年までに従来型石炭火力発電を段階的に廃止することを目指し、労働者及び地域にとって公正な移行を進めている。戦略的評価では、1)一般炭採鉱の環境及び健康への影響、2)経済及び雇用への影響を含む一般炭需要予測、3)カナダの国際的気候約束やイニシアティブへの影響、を評価する。これは、カナダ影響評価法第95節で大臣には指定事業の影響評価に関連するあらゆる事項の戦略的評価を実施する権限が与えられていることに基づく。戦略的評価は、今後の影響評価において政策、措置、国内外の約束をどのように考慮すべきかの方針を提供する。ウィルキンソン環境・気候変動大臣は、「石炭火力発電を段階的に廃止し、公正な移行を実現するには、一般炭採鉱の将来を考慮する必要がある」とした。【カナダ環境・気候変動省】

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