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【環境省】2019.07.16 発表

環境省、「阿蘇エコツーリズム推進全体構想」を認定

 環境省は、エコツーリズム推進法に基づき、熊本県阿蘇市、南小国町、小国町、産山村、高森町、南阿蘇村、西原村、山都町から申請のあった「阿蘇エコツーリズム推進全体構想」を認定したと発表した。
 今回の認定で、全国の全体構想の認定数は計16件となる。

 「阿蘇エコツーリズム推進全体構想」では、阿蘇五岳が位置する阿蘇市、南阿蘇村、高森町を中心に周辺の外輪山が位置する南小国町、小国町、産山村、西原村、山都町の8つの市町村を推進する地域としている。

 主な自然観光資源は以下の通り。
 ・阿蘇カルデラ、中岳火口、草千里ヶ浜などの地形・地質
 ・野焼きにより維持されてきた草原景観
 ・白川水源、池山水源などの湧水、内牧、黒川などの温泉郷
 ・ミヤマキリシマ群落、ハナシノブ、ヒゴタイ、ツクシマツモト、オオダイガハラサンショウウオ、オオルリシジミなどの希少動植物ほか

 詳細はプレスリリース参照。

【環境省】

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