宇部市は、8月28日（火）13時10分～16時10分にときわ湖水ホールの大展示ホールで開催する、「産官学民が参加する環境教育指導者研修会」について発表。同研修会は、平成28年度に策定した宇部市環境教育・学習ビジョンに基づき、学校教職員等のさらなる指導力向上を目指して開催するもの。
　対象は、市内小中学校教職員（主に環境教育担当）、環境団体の活動として環境学習に携わる方。
　
　第1部「電池を作ってみよう！」は、平成30年度の環境教育モデル校である藤山小学校と鵜の島小学校の4年生から募集した児童を対象に模擬授業を実施。
　第2部「環境教育における理科教育の役割～なぜ理科の道に進んだのか～」は、講師の指導理念や授業の中で伝えたかったポイントを解説し、教員と意見交換を行う。
　第3部「持続可能な社会の構築に貢献できる資質・能力の育成に向けて ～地域社会や企業・大学との連携を通して～」電話番号は、文部科学省のESDモデル校として2年間にわたり、学校カリキュラムの中でESDの実践に取り組んできた宇部工業高校の取り組みを紹介する。