SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ

[ サトヤマイニシアティブコクサイパートナーシップ ]

解説

IPSIは、SATOYAMAイニシアティブの活動を促進するため、2010年10月に名古屋市で開催されたCBD COP10の期間中に、国・地方政府、研究機関、国際機関、NGO、民間企業等、多様な主体の参加を得て発足した国際パートナーシップである。

2011年3月に愛知県名古屋市において、IPSIの第一回定例会合及び公開フォーラムが行われ、この時点で各国より合計74機関が本パートナーシップのメンバーとして登録されている。

なお、SATOYAMAイニシアティブとは、二次的自然環境における生物多様性の保全やその持続可能な利用の促進のため、環境省及び国際連合大学高等研究所が中心となって提唱してきた取組みである。

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