[ フゾクショエィ ]
京都議定書の附属書のひとつ。対象とする温室効果ガスの種類と発生源分野のリストを掲げている。
対象とする温室効果ガスはCO2、CH4、N2O、HFCs、PFCs、SF6の6種類。発生源分野としては、エネルギー分野(エネルギー産業、運輸など)、工業プロセス分野(鉱業製品、化学産業など)、農業(家畜の腸内発酵と糞尿管理、農業土壌など)、廃棄物(固形廃棄物の埋め立て、下水処理、廃棄物の焼却など)を掲げている。