種の絶滅

[ シュノゼツメツ ]

解説

何らかの原因で、これまで生息・生育してきた種が存在しなくなること。

生物種の絶滅は自然状態でも起こっている。地球上の約9割の生物種が絶滅した2億5千万年前をはじめとして、過去に5回の大絶滅期があったと言われている。しかし、こうした自然状態での絶滅には数万年から数十万年の時間がかかっており、絶滅速度は年に10-100種程度であったと考えられている。

現在、人間活動によって引き起こされている種の絶滅は過去とは比較にならない速度であることが問題視されている。1600年-1900年の絶滅速度は1年に0.25種であったものが、1900年-1960年には1年に1種、1960年-1975年には1年に1,000種、1975年以降は1年に40,000種と、種の絶滅速度は急激に上昇し続けている。

詳細解説

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