液化天然ガス

[ エキカテンネンガス ]

解説

メタンを主成分とする天然ガスを低温技術によって約 -160℃に冷却し、液化したもの。

天然ガスを液化すると体積が元の約1/600になるので、一度に大量輸送できるメリットがある。石油、石炭などの他の化石燃料に比べ、燃焼によるCO2発生量は、2-4割少ない。クリーンエネルギーとして液化天然ガスへの燃料転換が注目をあびている。

詳細解説

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