世界湿地の日
[ セカイシッチノヒ ]
毎年2月2日。ラムサール条約の採択日(1971年2月2日)を記念するため、1996年10月にラムサール条約常設委員会が定めた。
「世界湿地の日」には、各国の政府機関やNGO、市民団体が湿地保全の意義やラムサール条約の内容について啓発するため、セミナーや子どもの絵画コンテスト、地域の清掃などさまざまなイベントが行われている。1997年の第1回世界湿地の日には、約50カ国で記念行事が行われた。
なお、ラムサール条約の公式ホームページには、各国におけるこれまでの活動内容が掲載されている。