マングース
[ マングース ]
食肉目マングース科に属する動物の総称で、アジアとアフリカに30種ほどが知られる。日本では、沖縄島と奄美大島において、ハブ駆除を目的としてインド地方より導入されたフイリマングースが定着・増加し、ヤンバルクイナ、アマミノクロウサギ、トゲネズミなど在来希少種に対する捕食の影響が懸念され、両島で防除事業が進められている。その結果、奄美大島のフイリマングースについては、2024年9月に根絶が発表された。
諸外国でも、ネズミ駆除のため19世紀末頃、西インド諸島やハワイ諸島などに導入されたマングースが、多くの在来野生生物の減少・絶滅を招いたと言われている。(2026年3月修正)