ベンゾ[a]ピレン

[ ベンゾエーピレン ]

解説

代表的な発がん性の多環芳香族炭化水素(ベンゼン環を5つ持つ)。組成式は、C20H12で、3,4-ベンゾピレン(または3,4-ベンツピレン)とも呼ばれる。淡黄色の結晶又は粉末。

石炭からコークスを製造する際の副産物であるコールタール中に存在するほか、自動車の排気ガスやタバコの煙などにも含まれており、燃料などの燃焼によっても非意図的に生成されてしまう物質のひとつ。

環境基準は設定されていないが、有害大気汚染物質に該当する可能性のある234物質のひとつに選定されており、中でも健康リスクがある程度高い22の「優先取組物質」のひとつに指定されている。

詳細解説

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