みどりの学術賞

[ ミドリノガクジュツショウ ]

解説

国内において植物、森林、緑地、造園、自然保護等に係る研究、技術の開発その他「みどり」に関する学術上の顕著な功績のあった個人に内閣総理大臣が授与するもの。2006年8月8日の閣議決定により、「みどりの月間」(4月15日-5月14日)の創設とともに、賞の創設が決まった。原則として毎年4月下旬に開かれる「みどりの式典」において授与される。第1回(2007年)では、葉緑体等の研究実績のある杉浦昌弘、森林生態研究に実績のある中静透が受賞し、以後毎年2名が受賞している。(2016年3月作成)

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