いきものみっけ
[ イキモノミッケ ]
環境省生物多様性センターが実施した市民参加型の生きもの調査。2008(平成20)年度から2013(平成25)年度にかけて実施された。調査対象種は、「ウグイスのさえずり」「ソメイヨシノの花」「アメリカザリガニ」「クマゼミの声」など、一般ボランティアが親しみやすいものが毎年30種類程度設定され、6年間では延べ49種類についておよそ27万件のデータが集められた。全国からの報告情報をとりまとめることにより、桜前線のような季節の移り変わり、外来種の分布の拡大状況、温暖化による生物分布の移動・拡大などをとらえることや、それらを通じて市民の生物多様性や地球温暖化への関心を高めることをねらいとしている。
調査結果は、冊子としてとりまとめられたほか、「いきものログ」のサイトにおいてすべてのデータが公開されている。(2016年3月改訂)