【環境省】2020.07.07 発表
環境省は、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染等に気づき、環境保全の重要性について関心を深めてもらうこと、また、良好な大気環境や美しい星空を地域資源(観光や教育)としても活用してもらうことを目指し、星空観察を推進している。
令和元年度の夏期および冬期観察で実施した、デジタルカメラによる夜空の明るさ調査の結果を取りまとめ、公表した。
観察期間:
<夏期>
[1]令和元年8月21日(水)~同年9月3日(火)
[2]令和元年9月20日(金)~同年10月3日(木)
<冬期>
[1]令和2年1月15日(水)~同年1月28日(火)
観察時間:
日没後1時間半~3時間半まで
調査方法:
デジタルカメラを用いて天頂付近の星空を撮影し、その画像データから「夜空の明るさ」(星空の見やすさ)を測定
実施状況:
夏期観察 504件
冬期観察 300件
調査結果の詳細はプレスリリース参照。
【環境省】
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