【環境省】2018.07.13 発表
環境省は、成田空港において発見されたアリ(約50個体)について、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるアカカミアリ(Solenopsis geminata)と確認されたと発表した。働きアリ約50個体であった。
このアリは、インドのチャトラパティ・シヴァージー空港(ムンバイ)から成田空港に空輸されたコンテナ内の貨物梱包材上及び梱包内部で発見されたもので、発見された個体については、全て殺虫処理済み。
発見地点周辺において、アカカミアリ又はヒアリと疑わしいアリは他に確認されていない。
環境省は引き続き関係者、関係機関とともに防除に努めていく。
【環境省】
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