メインコンテンツ ここから

[国内エコニュース一覧]

【環境省】2020.10.07 発表

東京港大井ふ頭及び青海ふ頭におけるヒアリの確認について

 環境省は、東京港大井ふ頭及び同港青海ふ頭で確認されたアリについて、専門家による同定の結果、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されたと発表した。
 10月2日に環境省が実施する全国港湾調査の東京港大井ふ頭内での調査において、舗装面にヒアリと疑わしいアリ500個体程度及び土中への出入りを確認。
 10月6日に環境省が実施する全国港湾調査の東京港青海ふ頭内での調査において、舗装面にヒアリと疑わしいアリ200個体程度及び土中への出入りを確認。さらに同日、環境省と東京都が大井ふ頭及び青海ふ頭において現地調査を実施。大井ふ頭においては追加で幼虫及びサナギを確認。
 専門家が大井ふ頭及び青海ふ頭で確認されたアリについて、ヒアリであることを確認。
 
 大井ふ頭で確認されたアリは、ヒアリの働きアリ約500個体、幼虫、サナギ。
 青海ふ頭で確認されたアリは、ヒアリの働きアリ約200個体。

 平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和2年10月7日(水)現在で16都道府県、計62事例となった。

【環境省】

プレスリリース

http://www.env.go.jp/press/108535.html

記事に含まれる環境用語

前のページへ戻る