メインコンテンツ ここから

[国内エコニュース一覧]

【地方自治体】2019.01.29 発表

宮城県名取市、ごみ分別スマホアプリ導入 収集日や分別方法など確認

 名取市は、家庭ごみの収集日や分別方法などをスマートフォンで確認できるアプリ「さんあ~る」を4月から導入する。アプリで利便性を高め、ごみの分別ルールに従った正しいごみ出しを促す。
 アプリをダウンロードし居住地域を設定すると、収集日を週ごとや月ごとのカレンダー形式で確認できる。ごみの出し忘れを防ぐため、収集日の当日や前日の希望する時間に収集品目を通知する機能もある。
 また、品目名を五十音順やキーワード入力で検索し、分別方法を確認できるほか、年末年始の臨時収集など市からのお知らせを通知する機能もある。粗大ごみなどの持ち込み先になっている岩沼東部環境センター(岩沼市)の位置も地図上に表示される。
 宮城県内での同アプリの導入は仙台市に続き2例目。全国では3月1日現在、89自治体が導入している。
 アプリ配信サイト「アップストア」「グーグルプレイ」から無料でダウンロードできる。通信費用は利用者負担。

プレスリリース

https://www.city.natori.miyagi.jp/soshiki/seikatsu/clean/node_56764

記事に含まれる環境用語

前のページへ戻る