【地方自治体】2018.12.14 発表
三田市などは、ディスカウント店のドン・キホーテ三田店とレジ袋削減協定を結んだ。協定締結は2008年から始まり、これまでにイオン三田店やコープ三田西店、ドラッグストアのウエルシア三田フラワータウン店などと結んでいる。市と協定を結んだ事業者は今回も含め13 社・20店舗になった。
協定には、ドン・キホーテ三田店がレジ袋を受け取らない客の割合(辞退率)を60%以上とする目標を設定。同店は協定締結に先立つ昨年11月からレジ袋を有料化している。ドン・キホーテがレジ袋削減について自治体と協定を結ぶのは初めてという。
協定を結んだ事業者は、店舗でのレジ袋辞退率の目標を定め、目標達成のため、レジ袋の有料化や辞退客へのポイント付与などの取り組みを実践することになる。市と、市民団体やスーパーなどの事業者でつくる三田市レジ袋ゼロ推進懇話会は、ホームページでの情報発信や啓発グッズの貸し出しなどを通じて事業者の取り組みを支援する。
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