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[海外エコニュース一覧]

【イギリス】2018.07.11 発表

イギリス、イギリスの海外領土におけるプラスチック汚染対策に助成

 イギリス政府は、「ダーウィン・プラス」と呼ばれる海外領土環境気候基金の助成対象として、新たなプロジェクトの募集を開始した。ダーウィン・プラスは、1)海外領土で実施される環境プロジェクト、2)海外領土市民が自然環境に関する教育訓練をイギリス本土で受けるための奨学制度、に資金を提供する制度で、イギリスの25か年環境計画にも盛り込まれている。資金はイギリスの政府開発援助(ODA)が使われ、環境・食糧・農村地域省(DEFRA)と国際開発省(DFID)が管理している。2018年に入ってからは、南大西洋のフォークランド諸島、カリブ海のモントセラトなど13件のプロジェクトを助成している。
 またこれに加え、政府は南大西洋のセント・ヘレナ島でのプラスチック汚染やモントセラトの持続可能な漁業のためのデータ収集・報告に取り組むプロジェクトへの資金拠出も発表した。セント・ヘレナ島では、サンゴ礁生態系に生息する多様な海洋生物を守るため、プラスチック製品の使用量の削減とプラスチック廃棄物のリサイクル計画構築をめざしている。現状把握のための海岸線の海洋ごみのモニタリングには、地域の学校や住民が参加する予定だという。【イギリス環境・食糧・農村地域省】

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