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【環境省】2018.06.04 発表

野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査(定期糞便採取調査)の結果発表(平成30年4月分)

 環境省は、野鳥における高病原性鳥インフルエンザのサーベイランス(調査)について、平成30年4月分の定期糞便採取調査及び検査を行ったところ、ガンカモ類の糞から高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されなかったと発表した。
 糞の採取地は12都道府県16市区町で、計833個を採取した。

 この定期糞便採取調査は、野鳥が海外から日本に高病原性鳥インフルエンザウイルスを持ち込んだ場合に早期発見することを目的に、毎年10月~翌年4月まで環境省が行っている定期的な調査。今シーズンの定期糞便調査は今回で終了となる。
 
 高病原性鳥インフルエンザウイルスの保有状況調査については以下のホームページで確認できる。
  http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/index.html

【環境省】

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