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【国連】2017.06.23 発表

国連環境計画世界自然保全モニタリングセンター、花粉媒介者の保護に企業が参画する利益を分析

 国連環境計画世界自然保全モニタリングセンター(UNEP-WCMC)は、花粉媒介生物の保護に企業の参画を促すプロジェクトを大学などと共に実施している。世界の食用作物の75%が花粉媒介に依存するといわれるなか、花粉媒介生物の減少は大きな脅威となっている。各国が対策計画を立て、企業も影響緩和策を実施しているが、さらなる対策強化が求められている。その対策の一環として、このプロジェクトは、企業のサプライチェーンが被る花粉媒介リスクについて企業の理解を助け、対策の必要性や利益を明確にし、情報へのアクセス向上や優良事例を共有することを目指している。活動内容として、リスクの高い作物を特定し、数社のパイロット企業と共に花粉媒介生物への影響の低減・管理方法の統合を進めるほか、企業が対策をとる必要性あるいは利益の明確化、および科学とビジネスの部門間の学びのためのワークショップを開催し、2017年中に成果と提言をまとめるという。このほど、このワークショップがイギリス、ケンブリッジで開催され、企業、学術、自然保護団体の約30人が参加した。【国連環境計画世界自然保全モニタリングセンター】

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