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【EU】2017.05.16 発表

欧州委員会、未加工の象牙の輸出を廃止する措置を採択

 欧州委員会は、2017年7月1日以降にEUからの未加工の象牙輸出を事実上廃止する措置を採択したと発表した。ゾウの密猟と象牙の違法取引は増加しており、推定で毎年2万~3万頭のアフリカゾウが密猟されている。2012年以降、EUからアジアへの象牙の合法の輸出は増加しており、これが世界全体の象牙需要を高め、違法象牙取引を覆い隠す可能性もあるという。今回の措置はEU加盟国に未加工の象牙の輸出文書の発行を停止することをガイダンス文書で推奨するもので、科学や教育の標本目的を除き、未加工の象牙輸出を事実上廃止することを意味する。この措置は、2016年に採択された野生生物違法取引に関するEU行動計画に対応するもの。今後数か月間に、欧州委員会は利害関係者および市民と更なる規制の必要性を協議する。なお、欧州委員会は、2016年10月のワシントン条約第17回締約国会議で合意された野生生物国際取引に関する決定の実施を支援するため、ワシントン条約(CITES)事務局に225万ユーロ提供することも併せて公表した。【欧州委員会】

プレスリリース

http://europa.eu/rapid/press-release_IP-17-1308_en.htm

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