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【国連】2017.03.15 発表

ケニア、ビニール袋の禁止を発表

 国連環境計画(UNEP)は、ケニアが国内のビニール袋(plastic bags)の生産・使用・輸入の禁止を決定したと報じた。ビニール袋はケニアの都市部廃棄物処理で最大の課題だという。スーパーマーケットだけで毎年約1億枚のビニール袋が買い物客に手渡されており、これが環境に放出されると、餌と間違えて飲み込む鳥や魚の命を奪い、農地や観光地を汚し、さらにマラリアやデング熱の原因となる蚊の繁殖場所ともなるため、環境と健康を損なう問題と指摘されてきた。UNEPのソルハイム事務局長は、「ケニアの決定はプラスチック使用の流れを変えようとする世界的取組の大きな前進」と歓迎した。UNEPによると、ビニール袋を含め毎年800万トンのプラスチックごみが海へ流れ込んでいる。このペースでは2050年までに海のプラスチックごみは魚の数より多くなり、海洋漁業や観光、野生生物に壊滅的被害を与えるおそれがある。UNEPは海洋のプラスチックごみ削減をめざすClean Seasキャンペーンを進めており、アフリカではケニアの前にルワンダとモロッコがビニール袋を禁止していた。インドネシア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、アメリカも化粧品のマイクロプラスチック禁止などを約束している。【国連環境計画】

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