黒い森

[ クロイモリ ]

解説

ドイツ南部に広がるモミ・マツなどの針葉樹を主体とした森林地帯。構成樹種の特性から、鬱蒼として暗い森林を形成していることから名付けられたとされる。現地の呼び名であるSchwarzwald(ドイツ語)の直訳で、近年では現地読みのまま「シュバルツバルト」と呼ばれることもある。

1970年代に、大々的な樹木の立ち枯れ・衰退が観察されるようになった。黒い森(シュバルツバルト)は、ドイツ国民にとってかけがえのないものと意識されていたことから、大きなショックを与えた。被害の原因として、酸性雨や大気汚染が指摘され、環境問題の被害の象徴として国際的にも有名になった。

詳細解説

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