除伐

[ ジョバツ ]

解説

下刈り終了後に造林木の生育の支障となる天然生の樹木を除去することを言う。除伐は下刈りとともに、造林木の成林を左右する重要な保育作業であり、林冠が閉鎖した頃に1回目を実施し、必要に応じ2回目を実施する。実施に当たっては、形質不良な造林木は切り、有用な天然生樹木は残すほか、ツル類も切るように務める。

詳細解説

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