自然歩道

[ シゼンホドウ ]

解説

自然とのふれあいを目的にした歩道の総称として使われることが多い。自然公園利用の基本的な施設で、自然公園法上の施設名は「歩道」であるが、一般的には利用目的や機能から、自然観察路、自然探勝歩道、登山道、園路などと分類して呼ばれる。

また、長距離自然歩道、自然学習歩道など、自然公園等整備事業のメニュー名として限定された使い方をする場合もある。通常、コースの距離や時間、興味地点を案内する標識、トイレなども歩道整備の一環として整備される。

詳細解説

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