原野

[ ゲンヤ ]

解説

一般には、長い間植物が生えるままの状態に放置された土地を称する。

「世界農林業センサス林業調査報告書」(農林水産省)では、森林以外の草生地から採草放牧地と林野庁所管の国有林を除いた土地を指す。また、農林水産省統計情報部公表の「農林水産統計」では、森林以外の草生地のうち、森林計画による造林予定地を除いたものとしている。

「農林水産統計」によると、原野面積は明治後期には国土全体の約8%を越えていたが、1990年には1%以下に減少している。原野にはオキナグサ、フジバカマ、ヒゴタイなど近年減少しつつある草原性植物の生育地となっているものがある。

詳細解説

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