ビジターセンター

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解説

国立・国定公園を訪れる利用者に対し、その公園の自然(地形、地質、動植物など)や人文(歴史、文化など)について、模型、標本、映像、写真、図表などにより展示・解説するとともに、利用施設や興味対象などの利用情報を案内する施設である。自然公園法上の事業名としては博物展示施設と呼ばれる。公園利用の拠点となる地区に設置され、多くは、自然観察路、園地などの施設が付帯し、インタープリター(ボランテイアの協力が多い。)による解説活動が行われている。環境省が設置したものと都道府県が設置したものがある。2001年度末までに、全国で113カ所が設置されている。

詳細解説

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